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フロンティアバイオサイエンス学科臨床検査学コース

バイオと医学を基礎にした臨床検査学の学びで、次世代医療を担う臨床検査技師を育成。

取得可能な資格

  • 臨床検査技師国家資格

臨床検査技師とは?

病気になった人に的確な診断や治療をするために必要な生体情報を、客観的で科学的な数値や画像として医師などに提供するのが臨床検査です。検査を行う臨床検査技師は国家資格で、血液や尿などの検体検査や心電図、脳波などの生理機能検査を行います。本学は、滋賀県で唯一の臨床検査技師の養成校です。

2019年度臨床検査技師国家試験合格者数

15 人
(うち、医療関連への就職13人)

本学の臨床検査学コースならではの特色

臨床検査学の実践的内容と、基礎医学(解剖組織学・生理学・病理学)、生物学、化学の基礎知識に基づく病態の理解、最新の医科学に対応した学び、バイオインフォマティクス(生命情報)と医学英語力の重視が特色です。最新の検査機器と人体モデル、視覚的教材と少人数制の手厚い指導で、遺伝子診断や再生医療など次世代医療を担う医療人・臨床検査技師を育成します。

臨床検査学の実践的内容と最新医科学の内容を網羅

  • 病態の屋根瓦式教育による医学基礎の理解・修得
  • 複雑化、細分化しつつある最先端医学に対応した学び
  • 最新の検査機器と人体モデル、視覚的教材による総合学習

少人数制による手厚い指導、バイオインフォマティクスと医学英語力を重視した学び、コース以外からの2年次転入も可能

※在籍者数により実施しない場合もあります。

臨床検査や製薬、医学研究などの医療系職種に役立つ医学知識

4 年間の学びの流れ
1年次
  • 教養や語学とバイオの基礎を学ぶ
基礎微生物学
科学技術論
サイエンスイノベーション入門
健康保健学
社会学
心理学
化学基礎
エッセンシャル生化学Ⅰ
エッセンシャル生化学Ⅱ
エッセンシャル化学Ⅰ
コンピュータ基礎実習
コンピュータ応用実習
その他学部共通科目
2年次
  • 臨床検査学の基本的な講義と実習
  • バイオの知識修得
動物生理学
組織学(臨床)
医学概論
免疫学
放射線生物学
食品衛生学
医用工学概論
医用工学概論実習
臨床検査総論Ⅰ
臨床血液学
臨床検査総論実習
臨床検査特論Ⅲ
医療安全管理学演習
臨床化学
組織学・解剖学実習
応用実験Ⅰ(物質系)
応用実験Ⅰ(DNA系)
応用実験Ⅰ(タンパク質系)
応用実験Ⅰ(微生物系)
応用実験Ⅰ(動植物系)
その他学部共通科目
3年次
  • 臨床検査学の講義と実習
病理学実習
血液形態検査学実習
臨床化学実習
病理学
臨床免疫学実習
医療情報学概論
血栓止血検査学実習
臨床検査総論Ⅱ
病原体検査学実習
臨床生理学
臨床生理学実習
4年次
  • 臨地実習
  • 国家試験の準備
  • 卒業研究
  • 国家試験
臨地実習
臨床検査特論Ⅰ
臨床検査特論Ⅱ
文献調査・講読
卒業研究
大学院

臨地実習病院 ( 滋賀・京都・大阪・奈良・岐阜・愛知の19病院)

臨地実習病院

4 年後の成長イメージ

  • バイオサイエンスの知識と技術を基盤として、臨床検査に関する専門知識、技術を身につけている。
  • 生命への畏敬の念と倫理観に加え、病める人の気持ちに寄り添える感性を有している。
  • チーム医療を理解し、他の医療職と円滑に連携して医療に貢献できる。
  • 語学力と情報処理能力で、高度情報化・国際化社会に対応できる。
  • 主体的に学び、自ら課題を発見し、その解決法を導き出すとともに、他者と協力して物事にあたることができる。

臨床検査技師が活躍する職場

臨床検査技師の資格を⽣かせる職場は、病院をはじめとして、病床を持たないクリニックや健診(検診)センター、分析検査を専⾨に⾏う臨床検査センター、医療関係の研究施設など、多岐にわたります。
また、臨床検査に関する知識を活⽤して、臨床研究コーディネーターや薬剤メーカーなどの企業、保健所などにも活躍の場があります。

国家資格取得後のキャリアアップ

さらに質の⾼い臨床検査技師を医療現場に提供するために、各種検査の認定技師制度が定められています。(⽇本臨床衛⽣検査技師会)
臨床検査技師の資格が取得要件となる認定制度をはじめ、知識技術が⽣かせる領域の認定制度などによりキャリアアップが可能です。

臨床検査学コース実習機器

オールインワン蛍光イメージングシステム
オールインワン蛍光イメージングシステム
超音波診断システム
超音波診断システム
筋電計バイキングエスト
筋電計バイキングエスト
脳波計
脳波計
解析付心電計
解析付心電計
血圧脈波検査装置
血圧脈波検査装置
フローサイトメーター
フローサイトメーター
超音波診断ファントム
超音波診断ファントム
上腹部内臓モデル
上腹部内臓モデル
採血・静注シミュレーター
採血・静注シミュレーター

STUDENT's VOICE - 研究室を選んだ理由

先生や友人の支えが国家試験の合格につながる

工藤 雄貴 さん
バイオサイエンス学科臨床検査学プログラム

2019年度卒業生
臨床検査技師国家試験当日はとても緊張しましたが、大学で定期的に模擬試験を実施していたため、ある程度の緊張の中で集中して試験に取り組むことができました。私は普段、自宅で勉強をするのですが、集中できないときや気分を入れ替えたいときには、大学の図書室や研究室を利用していました。また、先生方は専門科目をよりていねいに教えてくれ、問題の解き方や模擬試験解説をサポートしてくれました。大学では他の学生も勉強しているため、知識の共有や問題の出し合いなどでお互いに気持ちを高めあいました。

病院と同じ最新機器で学べる

岩嵜 早織 さん
臨床検査学コース4年次生

(滋賀・県立虎姫高校出身)
地元の、しかもJRの駅に隣接する便利な場所に臨床検査技師の国家資格が取れる大学があったのがよかったです。バイオの基礎から学べるカリキュラムは他大学にはないことですし、エコーや心電図など、実際に病院で使っている機器を使用した実習も豊富です。将来臨床検査技師として病院に就職したとき、すべてが自分の強みになると思います。

PICK UP

<講義>

医学情報を正確に養う実践的な講義
医学概論

疾患に関連する領域( 組織・解剖学、生理学、免疫学、病理学、検査学、診断学、治療学)を参照して、ミクロからマクロまで、分子レベルから病態・治療まで、ベンチからベッドサイドまで、縦断的・網羅的に解説します。医学書・論文( 英語を含む)を検索・調査・読解・発表する機会を通じて、医学情報を正確に把握する能力を養います。

<実習>

実習を通じて基礎的知識と技術を習得する
臨床免疫学実習

免疫系に関する臨床検査や抗原抗体反応を利用した測定法に関する実習を行います。適切な操作法、判定法、結果の解釈、異常値や非特異反応への対処法について習熟します。輸血検査では基礎的知識と技術を学び、輸血検査の意義、検査法と成績の解釈を習得します。